暖冬で積雪はないのですが、晴れる事もない様です。
撮れないので、過去データの再処理でストレス解消??
今回再処理したのは 2018/7 撮影の「vdB158 and LBN534」
過去のエントリーはこいつ
場所は画像2(カシオペア座~アンドロメダ座 の間位。)
国内作例が少ないマイナー星雲です。
画像はトリミングしていますが 430mm/APS-C Crop でこの大きさなので
地味だけど迫力あります。
ただ…..淡淡大魔王なので可能な限り総露光時間稼ぐと幸せになれると思います。
ちなみにこいつの総露光時間は2H…かなぁり足りていません…
撮って出し画像
コンポ済画像
処理後画像では写り具合が分かりにくいので、撮って出しとコンポ済み画像を追加アップします。
撮って出しでも、薄っすらと星雲が見えますので、 暗い撮影場所で大気状態の良い空って条件は有りますが、
露光時間を稼げば写ると思います。
コメント
この星雲は天文雑誌で見たことがあります。
かなり淡いとは思いますが、すごくはっきり写っています。素晴らしい!
F3.3で2時間、それでも足りないですか?難しい対象なのですね。
こんばんは!
二枚ならべてじっくり拝見しましたが、どちらも素晴らしい仕上がりですね。
特に今回の再処理画像では、星雲内に並んだ二つの星の青い輝きが幻想的です。
星の色をキレイに描出される作品作りを、私も目指していきたいです。
こんばんは。(^^
実は一昨年のmoritoさんのこれを見て、私も挑戦してみたんですが、結果は惨敗でした。。。(T_T
掘り返して掘り返して、ようやく薄っすらと形が分かる程度。
私の腕では、とてもマトモに写る代物ではありませんでした。(^^;
# 星船 さん
本体周辺にも淡い分子雲が広がって見えるのですが、
総露光時間2hですと、完全破綻する位強調しないと出てこなかったんです。
撮影地を変えずにそこら辺をなんとかしようとすると、2桁時間って事になるのかなぁって感じです。
たぶん、挑戦する事は無いと思いますが……
# Toshi さん
あまりじっくり観察されると小細工が……( ̄▽ ̄;)あはは・・
意思が軟弱なので毎回 "それはあかん奴!" って感じのやり過ぎ処理なのですが、
今回はほんの少しだけ自重してみました。
# kame さん
撮影場所の状態に大きく左右されるのかも….ですね。
この地味な奴に貴重な晴れ間を何日か費やすかどうかは、判断の難しい所ですよねぇ(;^_^A
撮って出しとコンポ済画像追加アップしたので、参考になれば….
moritoさん、撮影データを掘り返してみたら、200mmF4のレンズでISO:1600の3分✕50枚コンポジットしてました。
コンポ画像を強調したら、一応写ってはいますが、ポタ赤手動導入でセンターを外しており、周辺減光が強くなる境目辺りにあるため、フラットも撮っていないので、やはりこれ以上コネても、私の腕ではムリムリみたいです。。。(^^;
しかし追加情報、非常に参考になりました。
ありがとうございました。m(–)m
# kame さん
強い処理が必要な淡淡大魔王に挑む時って可能な限りフラットをバッチリ決める!
こいつが上手くいくと幸せになれる様に感じています。
私はLEDトレース台を使った後撮りなんですが、
フラット100~120枚 フラットダーク100~120枚 って感じです。
ちなみにディザ撮影する様になってからダークは撮っていません。
基本大雑把な私にはダーク有る無しの違いがわからないんですよ(;^_^A
総露光時間数時間でライト画像と同じ枚数のダーク撮るってのは非現実的だし
皆様どうされているのでしょう????
なるほどです。
ご指南ありがとうございます。m(–)m
フラットってやっぱり沢山枚数がいるんですね~。。。
面倒でいつもつい省略してしまうんですが、今後淡物に手を出す時には心しておきます。
私もダークの有る無しの違いは、実はほとんど分かりませんが、おまじない気分でいつも4~8枚程度だけ撮っております。(^^;
皆様ホントにどうしておられるんでしょうね~?
# kame さん
折角多くのライト画像をコンポして 画像の滑らかさ(S/N 比)を向上させているのに、枚数の少ないダーク処理(フラットも同)するとその枚数コンポ同等に劣化するらしい….
その解釈だと、中途半端なダークなら処理しない方がいいんじゃ??
ちなみに….
一応ディザ撮影以外(サブ機撮影とかポタ赤撮影とか)の時は可能な限り撮影したりするのですけどね。
フラットは一枚あたりの撮影時間が短いからライト画像枚数以上に撮影可能だけどダークって無理ですよね
皆様何枚位で処理しているのでしょうねぇ….
まぁ、難しい事はよくわからないので現状維持って事に落ち着くっと!