いっかくじゅう座 クリスマスツリー星団周辺

 

 

 

2020 11/14~15 365 Skiing area parking lot
NGC2264/sh2-273/ic2169/ngc2245/ngc2247/ic446/
430mm / Full size(HKIR)

Fox Fur Nebula

Dreyer’s Nebula

 

 

 

 

 

11月新月期最後の捕獲物は いっかくじゅう座 「クリスマスツリー星団周辺」です。

比較的明るいメジャー対象を 596.9×24 / 3.98h 使えたので画像の荒れは少なかった….
やはり、時間とコマ数は正義ですねぇ

カタツムリ星雲もまあまあ上手く写ってくれたし私的には大満足な結果となりました。

縮小画像では分かりづらいので狐の毛皮「Fox Fur Nebula」とカタツムリ「Dreyer’s Nebula」部分を切り出してみました。
星雲の愛称って どう見たらそう見えるんだよ!!!! ってパターンが多いですが
こいつは、”狐”も”かたつむり”も その様に見えますね。

 

 

 

 

 

 

ちょっとだけ…….

実は ”ノータッチガイド+カメラレンズ” で放置撮影して
しっかり時間とコマ数稼いだのにまったくダメダメだった奴がありまして…….

ちっこい画像をちょこっと 載せときます。。

 

 

 

 

コメント

  1. 流石に暗いところで強者が撮ると、出来が違いますね 
    特に、カタツムリの見え具合は圧巻です
    似たようなところを、住宅地で未熟者が試しても、大きな差が出ることを実感しました

  2. ・・・す、すげぇ。(・_・;)
    ひたすら凄いの一言です。。。
    深みも凄いしシャープさも滑らかさもホントに見惚れるばかりで「なんじゃこりゃー!!」です。
    スバルの分子雲もこれで不満ありなんですか!?(^_^;)

  3. # 銀河灰色兎 さん
    こんばんわ
    いやぁ…このフィルター楽しいです。
    普通に撮ったらこんなには写らないですものね。
    12月新月期も晴れないかなぁ。。。

  4. # kama さん
    こんばんわ
    こいつは4時間弱撮ったので良い感じになりました。
    やはり時間は正義でした。
    もうね、自己満足度MAXになっちゃいました。
    で、下の奴てすけど この大きさだからモノトーン雲それなりに…..ごまかされちゃうでしょ、
    でもね、普通サイズだとそれはそれは悍ましい妖怪大戦争なのです。

  5. moritoさん、こんばんは!
    今回もまた、凄すぎます\(◎o◎)/!
    クリスマスのみならず、その周囲にもこのような濃淡のある星雲が存在しているのですね☆
    そして星々がこれだけ小さく写りますと、画面の引き締まり感が異次元になります☆
    ところでプレアデス周辺の分子雲も撮影されていたのですね!
    私にとって次回の課題である、LBN777狙いの構図ということも、分かりますよ^^
    でもこれでなんでダメなのでしょう?

  6. モクモク出てて良いですね・・・(^^
    M45はBKP130でチャレンジしてみましたが、モクモク感を下手に出そうとするとバックグラウンドが酷いことになって拡大するとみてられない状態に・・(汗

  7. # Toshi さん
    今回はいつもの強引処理しなくてもすんなり出てきてくれました。
    素直に出てきてくれたので荒れも少なかったって感じです。
    星の大きさをどの程度にすべきか迷いましたがこんな感じに落ち着きました。
    で、スバル周辺ですが、150mm で撮ってます。
    こっちはどうしようもないくらい無理やり強処理で雲がみえる様にしたので
    これ以上のサイズでは見れたものではなくて……..
    以前別の撮影場所で撮った時は短時間でもそれなりに出てきたので、
    今回は空の状態が悪かったのかなぁ???とか空のせいにしときます。。。

  8. # xyzs さん
    分子雲って空の状態に大きく左右されますよね。。
    今回写りが悪かったのは、そこそこのコマ数はあったけど、
    追尾不調で1コマあたりの時間を短かくしたのが原因なのかも知れません。。。

  9. いつもながらですが、またこれは物凄い画像を拝見しました。素晴らしいの一言です。
    4時間の露出ですか。狐の毛皮がちゃんとわかりますね。でも私の技術では4時間露出してもこんな素晴らしい画像にはなりそうもありませんが。

  10. # 星船 さん
    こんばんわ
    4h位撮ったので処理も楽でした。
    今回は、軽く処理後「Starnet++」で星を消した星雲のみ画像で
    処理してから星を再合成しています。
    これ以外といい感じです。
    ここ↓でダウンロードできます。
    https://sourceforge.net/projects/starnet/
    レクチャーサイトも多いので使い方はググって下さいませ。
    こいつはコマンドラインで操作するプログラムですが、解凍したフォルダーに星消ししたいファイルコピーして rgb_starnet++.exe にドラッグ&ドロップで処理開始します。終了するとフォルダーに starlessファイルが生成されます。
    ただ、この方法だとパラメータ指定はできないので、処理に満足できなかった場合はコマンドラインで起動して下さいませ。

  11. まるでハッブルで撮った画像と思いました。マジで。
    云うことないですね!!

  12. # G さん
    こんばんわ
    いやぁぁ….
    フィルター1枚でこんなに楽しませてもらえるとは思ってもいませんでした。
    暫くはこの路線で行こうかなと。。。
    残念ながらこちらは鉛色の空の季節に突入した様で……
    奇跡の晴れ間が無い限り、冬眠開始ぃぃぃい!!

  13. 「Starnet++」ですか!
    試してみます。ありがとうございました。

  14. # 星船 さん
    良い感じに星が消えるのでお試し下さいませ。是非!!