有害鳥獣

 

 

 

ツキノワグマ生息地域
年を追うごとに人の生活圏まで広がってきている。

画像 : 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所

 

 

 

 

星撮影する時って 暗い場所を探して 遠征するわけだが。、 本州、四国の山林にはどこにでもツキノワグマが生息してる。

私の潜伏地域では 行政(県安全環境部自然環境課)が出没情報発信してるのだが。

今年に入ってからの目撃情報は 24件  昨年は 235件 そのうち人身被害 3件

この人身被害の1件は私のサブ撮影場所のすぐ近く….

これからの季節熊の活動が活発になる。

熊生息地域では、クマの性質や行動を知り、事故を未然に防ぐことが大切だ。

休日のみ田舎に行って撮影される都市部の皆様。

山中での撮影なのに静かにとか言ってると被害に会いますよ、 無知は狂気です。お気をつけ下さい。

 

 

コメント

  1. たしかに、遠征先で「熊出没注意」の看板を見かけますよ。この地図を拝見すると、県全域でクマが出没するのは福井、次点で山梨という感じですね。気をつけます。

  2. # にゃあ さん
    分布図の白い部分は概ね平野部分かな。
    この分布図は最新ではないので、正確には各都道府県の公開しているデータを確認する必要がありますが、もっと広がっていると想像されます。
    まずは、熊にここに人がいると知らせるのが重要です。
    民家が有る場所で大きな音を出すのは問題がありますが、撮影場所って民家の無い場所の可能性が高い訳で、そんな所で静かにしているのは自殺行為でしょうね。
    撮影でお会いする地元の方は必ず音の出る物を持参されています。
    爆竹.ロケット花火.鈴.ラジオ 他
    爆竹.ロケット花火を使用する場合は自然に分解させる為にプラスチック部品の使用されていない商品じゃないとダメですね。
    クマよけスプレーも効果がある様ですが、こいつはクマがかなり接近してから使用する必要が有り、イメージトレーニングしていてもなかなか勇気がいる様です。

  3. こんにちは。ひろたろうです。
    最近熊の目撃情報が頻繁に聞かれるようになりましたね(T ^ T)
    静かに観測していると熊とバッタリ出会って酷い目にあうかもしれませんね。
    今後はクマ情報に細心の注意を払って観測したいと思います(*^◯^*)

  4. # ひろたろう さん
    熊等による人身被害は今に始まった事ではないんです。
    最近は人の生活圏(こちらでは学校の校庭にまで)進出しています。
    以前都市部の方(たぶん)が山では静かにとか、自分たちの無知なローカルルールを当たり前の様にアナウンスするから、それが正しいと間違った知識を持ってしまった方が多いのでしょうね。(今はどうなのか確認しておりません。)
    とある星屋さん(ネット上で獣被害の注意喚起されています)が熊除けの為
    ラジオを流していたら、都市部から遠征さている方に "うるさい" と注意されたそうです。不要なトラブルを避ける為に音量を絞ったって仰っていましたが、田舎(有害鳥獣)について知ろうともしない無知な輩には苛立ちを覚えます。
    仮に彼ら(熊や猪)と遭遇するって事は自分の命の危機だと認識すべきなんですけどねぇ。。。
    単独行動される時にはお気をつけ下さいませ。