昴と周辺の分子雲

 

 

 

2017/09/01  Asatani Town

M45 / Pleiades

 

 

 

9/1 GPV良好 ニワトリしようか迷った末 仮眠して月没後高度が上がり始めた M45 を撮影に出かけた。

撮影地は雲の通過がそれなりに有り使えたのは撮影枚数の1/3程度。

少ない枚数で強調処理した為荒れた画像となってしまった。

次回新月期、天頂付近でリトライしたい。

 

 

 

 

コンポ直後はこんな感じ 実はかなりトリミングしています。

 

 

 

コメント

  1. プレアデス星団周囲の分子雲の写りが、誠に素晴らしいですね(^ν^)
    この夜は、私も庭撮りしてましたが、遠くの台風で、そこそこ風があって、
    薄雲の塊が通り過ぎたりの天気でした。
    それでも、この夏とくに貴重な、月のない晴れた夜でした。
    歩留まりが低かったのは残念ですが、これだけ素晴らしいと、
    撮影状況のデータを詳しく知りたくなりますよ〜

  2. # 銀河灰色兎 さん
    これねぇ..もっと簡単に写ると思っていました。
    結果は...
    かなぁり手強いです。コンポしただけでは姿を現しませんでした。
    リベンジ対象が増えました。
    で、データですが
    200mm f2.8 → f4.0 / iso3200 / ss150 × 10 / フルサイズ(HKIR改造)です。

  3. おおっ!プレアデスの周囲にこんな分子雲があるのですか。しかも元画像25分の露光でからこれだけ浮かび上がるとは驚きです。
    これからのシーズン狙えますね。頑張ってみます。

  4. # G さん
    海外の方の作例を拝見すると、この構図よりももう少し右回転させた方が
    良い様です。
    今回は、フラットが合わず補正仕切れなかった部分はばっさりと切り捨てました。
    じっくり撮影して、フルサイズの画角を生かせる様リトライしたいです。

  5. 2枚目が原画なんですか?
    望遠鏡での撮影ですか、それともカメラレンズで?
    仕上がった写真を見せてもらうと何が何だか・・・

  6. # カッパラムダミュー さん
    >2枚目が原画なんですか?
    そです。二枚目が原盤です。
    って言っても 撮って出しじゃなくて画像処理前の下処理
    (ダーク処理.フラット処理.ホットクールピクセル除去.コンポジット.背景の均一化)済みの画像です。
    >望遠鏡での撮影ですか、それともカメラレンズで?
    上のレスにも書きましたが 200mm/F2.8 のカメラレンズを f4.0 まで絞って撮影しました。
    この手の対象はフラット処理をある程度バッチリ決めないと、全く浮き出てこないんです。
    綺麗に仕上げるならこの時の一枚当たり露光時間で最低60枚位は必要かなぁ。。
    天体写真は1対象完成させるのに、撮影数時間.画像処理数時間 って感じですね。