😢悲しいライオン

 

 

 

2021 10/3~4 365 Skiing area parking lot
SH 2-132 Lion Nebula
430mm / Full size(APS-C Crop)
 

 

 

 

10/3~4 のメイン対象  ケフェウス座「ライオン星雲(sh2-132)」

5時間近くかけて撮影したのですが、悲しい位に写っていませんでした。
しかもピンボケで踏んだり蹴ったりです。

お蔵入りさせようかとも思いましたが、まぁ記録って事で。。。。。。

ちなみにQBPを使用するとライオン胴体の蒼い部分は緑がかって写る様です。

 

本格処理前の星を消した状態画像です。

 

 

コメント

  1. こんにちは。今年の夏も本当に天候不順に悩まされました
    画像ピンボケですか?そうは見えませんが。
    胴体から下半身の色合いがいいですね。QBP使うとBは出ないものと
    思ってましたがそんなことないのですね。画像処理技術の差かも知れません。

  2. # G さん
    こんばんわ
    ほんと悲しい天候不順ですよね。ここ数年で最悪だと思います。
    さて、ピントですが、この大きさだとわかり辛いかもですが、かなぁりピントが甘いのです。
    ピントが甘いと処理の難易度が上がりますよね。。
    っつーか、上手くいかないので無理やり力業になって荒れるって感じです。
    >QBP使うとBは出ないものと………
    青が緑っぽく写る様です。
    コンポ後本格処理前の星消し画像を追加アップしました。
    処理前でも蒼が見えているのがわかります。

  3. 久しぶりにmoritoさんの作品を見ることができました(*^^)v
    いつもながらの画像処理の卓越した技を拝見しました。
    starnet++の画像でしょうか、見事に星が消えていますねえ。
    ライオンも喜んでいるようで、決して悲しい顔はしていませんよ(^^)/

  4. # 星の旅人 さん
    おひさぁです。
    雪国は冬眠期間があるのに、稼働期間まで天候不順で撮れないなんて[E:down][E:down]
    ほんとなんとかしてぇぇぇぇ!!って感じです。
    さて、今回の獲物のライオン君。。。
    アンドロメダもそうなのですが、ピントが甘くて処理したい部分の分離が上手くいかなかったのですよね。
    あくまで、私の場合ですけど。。。
    ところで、スケアリング調整機能付き改造機 使用感はどうですか??

  5. εのピント合わせは本当にシビアですよね。
    特に長時間露光では気を使いますね。
    スケアリング調整改造機ですが、あれからスケアリング調整の沼に入ったようで、、、、
    カメラを回転させたときの調整を追い込んでいるところです。
    (天気が悪くて調整時間がたっぷり、、、、)

  6. # 星の旅人 さん
    毎回ピント追い込みは慎重にやるのですが、今回は何故だか残念な結果に….
    次回は気を付けよう!!
    で、スケアリング追い込みって難しそう。。。
    以前カメラレンズが片ボケした時、マウント外してスペーサー(カットした紙マスキングテープ)を挟んで調整した事がありますが、
    追い込む前に妥協しました。

  7. こんばんワンワン^^
    星消し画像までご提示いただきまして有難うございます
    これは、StarNet++での処理でしょうか?
    これぐらい星を消して、星雲の強調処理をされて後、星を復元されてるんですね
    大変勉強になります(^-^)
    加えて、どんな強調処理をされれいるのかも興味津々です
    またご指導お願いいたしますm(._.)m

  8. # 銀河灰色兎 さん
    こんばんわ
    そうです。StarNet++ による処理です。
    コマンドラインのツールなので星の消し具合はパラメータで調整してみて下さいませ。
    これね、軽い処理をしてから消した方が後処理が楽な気がします。
    もちろん軽い処理の時は星マスクをした方が幸せになれます。

  9. 処理前画像UPありがとうございました。
    大変参考になります。結構G>Bの色が出ているんですね。
    QBPフィルターもっと使ってみようと思いました。

  10. # G さん
    こんばんわ
    昨年撮影した Dreyer's Nebula(カタツムリ星雲)は緑が弱かったです。
    激トリミング版
    http://roki.mitelog.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2020/11/30/dreyers_nebula.jpg
    QBPの作例で おぉぉぉぉぉ!!って思ったのは「dolphin head nebula(ミルクポット)」かなぁ。
    どこで見たのか覚えていませんが、デジイチでバッチリ写ってました。
    機会があれば狙ってみたいものです。

  11. こんにちは!
    「ライオン星雲」は初耳です。
    そして星雲の色合いが、赤~緑~青と特徴的で美しいですね☆
    5時間でも露出不足とのことですが、ライオンのたてがみと尻尾までしっかり写っていて、凄いです。

  12. # Toshi さん
    こんばんわ
    暖色と寒色の対比が綺麗な対象ですよね。
    こいつ、マイナーだけど意外と写る!って情報を入手して挑んでみました。
    確かに暖色部分は意外と写る様です。
    今回の撮影地よりも暗い空でジャスピン撮影だったら、もう少し解像したのかもしれません。
    ちなみに、緑っぽいのはフィルターの影響だと思います。