Do It Yourself その7 番外編

 

 

 

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乾燥空気用のケースを製作した。(画像1)

使用したのはダイソーのタッパー。

蓋に開口を設けて、市販の湿気取り(画像2)を介して吸気する。

シリカゲル(画像3)はシンク用のごみ取りネットに入れる事にした。

シリカゲルケースはダイソーのシェイカー。(米とぎシェイカーほど大きくなく適度な大きさ)

吸気用スペーサーを取付けるとこんな感じ(画像4)真下に湿気取りが有る。

そして製作した乾燥空気ケース各所の湿度計測をした。

*測定に使用したのは安価な温湿度計なので、正確さは怪しく目安程度と言う事で….

・吸気湿度(画像5)52パーセント

・エアーポンプを動作させた後のケース内湿度(画像6)49%

・シリカゲルケースからの吹き出し湿度(画像7)10%

・最後にもう一度ケース内湿度を計ってみると(画像8)41%

エアーポンプの稼働熱なのか若干温度が上昇している。

やはり乾燥空気は必須かな。

屈折鏡筒なら容量も少なくて良いので、電池式エアーポンプでってのも良いかも。

 

 

 

コメント

  1. いろいろと、試されてますね
    乾燥空気の温度がやや上がるのは、防滴で理にかなってますね
    水和熱も関連しているかも。。。
    乾燥剤のナニワゲルの発売が中止されて、代わりには何がいいのかな?

  2. # 銀河灰色兎 さん
    市販の湿気取り(塩化カルシウム)の融解熱やシリカゲルの吸着熱って空気中の水分程度でケース内温度上げるほどの熱量にはならない様なぁ…..
    それらよりモーターの発熱の方が影響するんじゃないかなぁ…..
    って…..
    想像なんですけどね。
    で、乾燥剤…私的には安価なアマゾン調達シリカゲルで十分。
    後はなんとかして陽圧にできれば完璧なんですけどね。
    低消費電力FAN使ってフードトップ付近に風を当て続けるってのも効果ある様な気がするんだけどなぁ。。。