車のライトで発生した光害。2024年2月13日 福井新聞より
星空保護区になったは良いものの…目立つ観光客のマナーの悪さ 福井県大野市、対策いかに
昨年大野市南六呂師エリア「アーバン・ナイトスカイプレイス」のカテゴリーでアジア初認定を受けた
当然観光客を呼び込んで経済効果を狙ってるんだろうけど、
人が増えれば無知な輩も増える。
キャンプ場を併設したら、そりゃもう一面明るくなるよね。
まっ、環境保護と娯楽は相反する物だから人が増えたらその分弊害が出てあたりまえ。。。なんだけど、なかなか難しいですね。
コメント
moritoさん、こんばんは!
あの六呂師高原がそのような素晴らしい認定を受けていたことは知りませんでした。
ただ認定された故に集まる多くのキャンパーにとっては、美しい星空はあくまでも大自然のオプション的な感覚なのでしょうね。
漆黒の星空を目指すいわゆる星見屋にとって、(彼らとは)相容れない環境になっていることが、福井新聞の写真からも明らかです。
もう40年も前になりますが、加越国境の赤兎小屋から眺めた白山連峰と星々の美しさを今でも鮮明に記憶しています。
(難しい問題ではありますが)自然ってやはり、そっとしておいた方が良いのかもしれませんね。
# Toshi さん
自然を保護するだけなら、登録して広める必要はないわけで、地域おこしの一環ですよね。
星空を前面に打ち出して観光客を誘致するなら環境破壊のリスクは覚悟しないと・・・って思います
星空を案内する人材を育成したところで根本的な解決にはならないでしょうね・・・たぶん
南六呂師エリアって外灯を光害対策品(空に光を上げにくい構造品)に交換して星空を見えやすくしているのだけど
キャンプ場のキャンパーが持ち込むランタン等の明りって空を照らします。
有りがちなのは、強力ライトで空を照らして写真撮影したりとか・・・
数年前(今はどうなっているのか知りません)お隣の勝山市では一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローって会社がイルミを使ったライトアップ? やってました。
https://sereigu.org/morito-no-kakurega/post-61b6/
都市部でやったら夜景なんだろうけど、山間部でやったら環境破壊だって!!
理不尽な事って多いですね。
私が通っていた山間の温泉施設の駐車場でも、隣接してキャンプ場ができたおかげでLEDライトが付き、星見環境からすると、ずいぶん悪化してしまいました。観光・レジャーで開発は必要なのでしょうけれども、貴重な暗い空を残しては欲しいですね。自然の中でキャンプするなら夜は静かに早く寝てほしい!って、星屋はみんなそう思っているでしょう。
# 星船 さん
私の感覚ではキャンプって「自然と融合する」ってイメージだったのですが、評価の高いキャンプ場って、
上水があってトイレがあって、近くにコンビニがあって、ただ外で食事するだけって気がします。
キャンピングカーにいたってはエアコンついていますものね。(^_^;)
話はそれましたが、真っ暗な空で星空を見上げる事ができる場所ってほんと少ないです。
舗装してなくて良いので 行政で山の中のフェンスに囲まれた駐車場「星見場」を整備してもらえないかなぁ。。。。
ちなみに、最近は星見しないで星を撮る方も多いので、星見なんてできなくて良いよ!!って人口も増えていたりするかも・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン